RSM International Academy

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ディープティッシュマッサージコース

痛みの緩和と姿勢矯正のためのディープティッシュマッサージ

痛みの緩和と姿勢矯正のためのディープティッシュマッサージ

姿勢矯正のためのディープティッシュマッサージ

RSM のディープティッシュ マッサージ コースは、筋緊張や筋硬縮している筋肉をターゲットした姿勢改善に重点を置いています。慢性的な過緊張(オーバーユース)による筋短縮、血行不良や代謝異常による筋肉の硬直、特定の動作パターン(スポーツや日常姿勢)による筋バランスの崩れを姿勢分析と触診技術から判断し、姿勢改善の為のマッサージ方法を学びます。

🔸 上位・下位交差症候群、反り腰(腰椎の前弯が過度に強い)、骨盤後継(猫背になりやすい)、頭が前に出る姿勢(ストレートネック・スマホ首)機能性側弯症についての姿勢分析とマッサージによる改善方法を習得します。


リメディアルマッサージコース

リメディアルマッサージコース

ディープティシューマッサージコース料金とスケジュール

🔸 9,000バーツ
(約226ユーロ/246米ドル)

• 5日間集中コース
• コースは月曜日の10:00に始まります
• 所要時間: 20 時間 (18時間+復習2時間)

🔸 レッスン&マッサージトレーニング
月曜〜金曜 10:00〜12:00 / 13:00〜15:00
昼休み / 月曜~金曜 12:00~13:00

🔸リメディアル マッサージ コースは、ディープ ティッシュ マッサージ コースの後に毎日午後3時30分から午後5時まで行われます。この上級コースでは、上部交差症候群と下部交差症候群を由来の神経圧迫による痛みへの対処方法とより深い姿勢改善の為のマッサージテクニックとストレッチ方法を習得します。

股関節の緊張と柔軟性のアンバランスを特定するための事前ストレッチ

股関節の緊張と柔軟性のアンバランスを特定するための事前ストレッチ

骨盤前傾・後傾の評価と姿勢改善の為のディープティッシュマッサージ

姿勢改善の為の評価方法と触診技術

RSMのディープティッシュマッサージコース では、ASIS(上前腸骨棘)、PSIS(上後腸骨棘)、大転子、恥骨 などの骨盤のランドマークを基に、実践的な評価方法、触診技術、運動連鎖を含めた骨盤矯正法を習得します。

触診と機能テストを通じて、骨盤の傾きの原因を特定し、筋緊張、筋硬縮、筋力低下、股関節周囲の筋バランスの乱れ を総合的に評価。最も効果的なマッサージプロトコルの構築方法を学びます。レッスンでは、トーマステスト、梨状筋テスト、FAIRテスト、Oberテスト などの評価法を用い、実践的な姿勢改善マッサージの技術を習得します。

🔸 受講者は、骨盤の不均衡を評価・診断するスキルを身につけ、的確な矯正テクニックを学びます。これにより、姿勢改善と痛みの緩和に効果的な治療が可能となります。

腰椎の可動性を分析し、痛みの原因を特定

腰椎の可動性を分析し、痛みの原因を特定

腰椎の可動性を評価し、筋バランスの乱れによる痛みを改善するディープティッシュマッサージ

姿勢改善のための触診技術とターゲットとする筋肉の特定

本コースでは、股関節と腰椎周辺の筋肉が骨盤の動作や姿勢に与える影響を機能解剖学的に分析し、姿勢改善と骨盤の安定性を高めるための効果的なディープティッシュマッサージのスキルセットを習得します。特定部位に筋緊張や硬縮が強く現れる場合は、アクティブソフトティッシュリリース(ASTR)を活用し、筋肉本来の機能を最適化。腰椎・骨盤・股関節の可動域を調整しながら、より効果的な姿勢改善を行います。

🔸 筋バランスの左右差(インバランス)を評価し、筋繊維の方向や起始・停止を考慮した最適なマッサージストロークを学びます。 これにより、筋本来の機能を引き出し、姿勢の改善と運動機能の向上を目指します。さらに、触診と機能評価を通じて、適切なアプローチを判断し、筋膜の滑走性や筋出力にどのような影響を与えるかを深く理解し、実践で結果を出せるマッサージを取得します。

姿勢矯正のための肩甲上腕関節可動化

姿勢矯正のための肩甲上腕関節可動化

猫背や脊柱後弯症に対する深部組織マッサージ:

胸椎の可動性と機能の向上

猫背や胸椎後弯(Kyphosis)による姿勢の崩れを機能解剖学的に分析し、適切な施術アプローチを習得します。椎間関節の可動性や肋間筋の過緊張が胸郭の拡張制限を引き起こし、胸椎のモビリティ低下を招くメカニズムを理解し、改善方法を学びます。また、腹腔内圧(IAP)の調整が脊柱・肩甲骨の安定性に与える影響を理解し、体幹機能を最適化するディープティッシュマッサージを習得 します。肩甲骨の可動性については、肩甲胸郭関節と肩甲上腕リズムの相互作用を理解し、猫背が肩甲骨の前傾・上方回旋制限を引き起こす要因 を探ります。肩甲骨に付着する筋肉が肩甲骨の可動性に与える影響を評価し、姿勢と可動域改善のためのディープティッシュマッサージを習得 します。

さらに、筋緊張(Hypertonicity)と筋硬縮(Fibrotic Contracture)の違いを理解し、それぞれに適したアプローチを用いることで、胸椎の可動性向上・筋の柔軟性向上を実現 します。ディープティッシュマッサージ(DTM)を活用し、筋膜の滑走性向上・緊張緩和・肩甲骨の可動域拡大を促進する実践的な手法 を学びます。

🔸 受講者は、猫背や脊柱後弯に伴う姿勢不良を改善し、筋緊張の調整・可動性向上を目的としたターゲット筋への精密なアプローチを習得し、運動機能を最適化する高度なスキルを身につけます。

斜角筋のトリガーポイントを特定する方法

斜角筋のトリガーポイントを特定する方法

前傾姿勢のための深部組織マッサージ:

緊張を和らげ、頸椎と胸椎の位置を最適化

本コースでは、フォワードヘッドポスチャー(FHP: Forward Head Posture)が姿勢や脊柱アライメントに及ぼす影響を機能解剖学的に分析し、適切なディープティッシュマッサージの施術手順を習得します。特に、頭半棘筋・頸半棘筋・肩甲挙筋・胸鎖乳突筋(SCM)・後頭下筋の過緊張が頸椎の機能的前弯に与える影響を考察し、C1からT8の脊柱アライメントに対するFHPの影響を理解します。また、胸椎後弯(Kyphosis)とFHPの関連性を分析し、頸椎と胸椎の可動性低下や不良姿勢を引き起こす要因を明確化します。過緊張による筋短縮や筋膜の滑走制限がFHPを助長するメカニズムを学び、それを改善するためのディープティッシュマッサージ(DTM)の実践技術を習得します。

🔸 受講者は、FHPを機能解剖学的に評価し、適切なマッサージストロークによって筋緊張や筋硬縮を緩和し、頸椎と胸椎のアライメントを最適化。可動性を向上させ、姿勢改善に特化した施術技術を習得します。

オーストラリアの治療マッサージ認定セラピスト

オーストラリアの治療マッサージ認定セラピスト

ターゲットを絞った深部組織マッサージと動的姿勢安定トレーニングを組み合わせることで、最大限の効果を発揮

上部交差症候群や下部交差症候群の改善には、ディープティッシュマッサージ(DTM)だけでなく、スポーツ医学を基盤とした正しい姿勢改善トレーニングが不可欠です。姿勢矯正には、腹腔内圧(IAP)と連動した脊椎の動作改善、さらに機能的な脊椎・骨盤アライメントを修正するコアマッスルトレーニングが必要となります。動的姿勢の安定性は、運動連鎖における脊椎の可動性と骨盤の適切なポジショニングによって決まり、静的な姿勢だけでなく、動作中の姿勢制御にも影響を与えます。

🔸 姿勢矯正をより効果的にするには、固有受容器の活性化と、体幹を鍛えるための正しい運動連鎖トレーニングが重要です。RSMインターナショナルアカデミー代表のHironori Ikedaは、欧米の医師や医療関係者からも高く評価される動的姿勢安定性トレーニングの専門家として活躍。エビデンスに基づいた姿勢改善トレーニング - Balanace Ball YOGAを開発し、さらにPostural Correction Studioといった姿勢改善プログラムも提供しています。

理学療法士とプロのスポーツトレーナー

理学療法士とプロのスポーツトレーナー

認定資格とキャリアチャンス

RSM の認定資格は、理学療法士、医療従事者、スポーツ トレーナー、ヨガ、ピラティスのインストラクターにとって不可欠なスキル セットを強化することを目的としています。この認定資格を取得すると、専門家としての取り組みが証明され、自分の分野で際立った存在となり、国内の他の専門家と差別化できるようになります。

🔸 マッサージ施術には国ごとに独自の要件があるため、施術内容が勤務先の国の規制に準拠していることを確認してください。

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